伝統的なお寺、神社の襖、屏風等の表装工事から住宅のクロス工事と幅広い技を持ち、この道に入り今年で35年を迎える。
ご本人曰く「昔から負けん気が強かったこともあり、上を上を目指してきた。」
工事が竣工間近になり、ご本人の手が入る。
クロス、障子、襖…
するとそこは現場とゆう場所からいっきに生活感ある“住まい”として変化する。
「建築とは多くの人によってできていくもの。
皆で一つのものをつくる。そういった気持ちで、又そういった気持ちの人達と今後もお客さんの為によりよりものを追求して作っていきたい」
と語る。